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「SEVENTH PHASE」について

イノベーションが生まれる社会に変革するきっかけを

ここ数十年、日本から社会を大きく変革するようなイノベーションをほとんど起こせていません。その間、技術が急速に発展し海外の企業が続々と新たな製品・サービスを生み出しイノベーションを起こし続け、日本社会は海外ビジネスへの依存度が高まっています。イノベーションを起こせないままでは、日本は国際社会での存在感を失っていくでしょう。

なぜイノベーションが起きないのか、そこには様々な要因があるといわれています。それらの要因を知りイノベーションを起こしていくためには何が必要なのかを理解する人が日本に一人でも増えることで、将来的に日本経済は成長していく可能性が高まっていくだろうと考えています。そんな人を一人でも増やそうというい想いでイノベーションを起こしていくために必要と考える情報を発信していく本サイトを立ち上げることにしました。

情報発信における基本スタンス

「Society 5.0の先へ」をテーマとして、当サイトの読者がSociety 5.0のもっと先の未来にある社会、第7フェーズ(Seventh Phase)を創っていく人になってもらえたらという想いで情報を発信していきます。

新たな社会を創っていくような人はイノベーションを起こし続けていく人であると考えています。イノベーションを起こしていくために必要な知識やスキルが身に着けることができるような内容をお届けしていきたいと思います。

イノベーションを生み出す人の特徴

優れた知性:知識量と考える力

政治・経済・社会・技術等様々な分野に対する豊富な知識に加え、物事の本質を捉える思考力を有することで、誰も思いつかないアイデアを生み出す。

好奇心と学習意欲:新しいことに興味を持ち突き詰める

好奇心旺盛で様々なことに興味を持ち学習し極める人、変化を楽しみ新しいモノを生み出していくことにワクワク感を抱く人が新しい社会を創っていく。

達成意欲:目標を掲げ達成するために努力する

自身やチームが掲げる目標に対して強い達成意欲を持ち努力を怠らないマインド・姿勢が無ければイノベーションを起こすといった大きな目標は達成できない。

日本でイノベーションが起きにくい要因はユーザー企業のITリテラシーの低さとIT人材の市場感覚の疎さである

日本と海外では人材の所属先・IT関連企業の業務範囲などが異なり、それがイノベーションが起きにくい要因の一つであると考えています。この理由は下記の記事にて説明していますのでぜひご確認ください。

日本の企業がIT技術を活用しイノベーションを起こしていくには、ユーザー企業側のITリテラシーの向上とIT人材の市場感覚の向上が必要不可欠です。これは未来社会をつくっていくための喫緊の課題であると認識しています。そのため、本サイトでは下記の2点を中心とした記事を書いていく予定です。

  • ユーザー企業側が知っておいた方が良いIT業界やIT技術に関する情報
  • IT人材、IT関連企業が知っておいた方が良い市場感覚を養う情報(政治・経済・社会)